温泉脈探査の費用・既存の源泉についての悩み

ホームページからのお問い合わせ事例のご紹介

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本日はホームページからお問い合わせ頂きました事例をご紹介致します。

お問い合わせ事例1「温泉脈探査の費用について」

ご質問:約20,000㎡の敷地内の湯脈調査の費用等はどれ位でしょうか?
現地は造成済みで道路沿いです。平坦地で自動車で探査可能です。

回答:自動車が走行できる道路があれば調査可能です。温泉脈は広域に存在しますので、調査は約20,000㎡の敷地内だけではなく、少なくとも約2~3km四方の範囲を広域に調査する必要があります。
この場合ですと、費用は50~100万円程度となりますが、旅費等の経費は別途となります。他の手法で同面積を調査しますと、何千万円以上の調査費用がかかりますので、かなり経済的です。

回答者 代表取締役社長 北原 賢(技術士)

お問い合わせ事例2「既設源泉についてのご相談」

ご相談:深度731mの源泉があります。掘削完了時は54度でした。ここ2か月で泡が多くなり、砂がまじり、最近では1日揚湯していても温度が45度以上になるのに時間がかかります。原因等について、ご相談お願いします。

回答:柱状図によれば、温泉掘削の竣工は2004年5月17日ですから、すでに12年経過しています。井戸の有形資産の耐用年数は10年と定めておりますので、それを考えると非常に長持ちしていることになります。

掘削時の掘削深度731m、揚湯温度54℃ですから掘削は大成功です。それが12年経過後に炭酸ガスの吐出が多量になり、砂も上がるようになったとのこと。この原因はケーシングがsch40であってもケーシングの溶接にピンホールがあった場合とか、351mに設置してある遮水パッカーが老化し始めた等の原因が考えられます。何れにしても外部からの冷たい水が流入しているのが原因と考えられます。

この対策手法としては、錆びない、腐らない材料のケーシングを使用して温度があまり下がらず、スケールが発生しにくいケーシングに改造する以外にありません。これを実施するには、孔内状況の把握が肝要です。孔内の物理検層を実施して詳細なデータを取得してから、源泉の長寿化の計画を実施すべきです。

回答者 代表取締役会長 北原 五郎(技術士)

 
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