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地下水の年代測定

地下水の年代測定

このような現場に適用できます

適用例 その一

建設工事による、既存井戸への影響(枯渇・汚染など)を調査したいのだが、自記水位計を設置する前に、影響の有無を把握しておきたい。予算的にも、影響が懸念される井戸を重点的に調査したい。
(調査計画立案への利用など)

適用例 その二

地すべりやのり面対策において、排水対策を実施したいのだが、地下水流動経路を把握して、有効的に排水したい。(どの層を流動してくる地下水が悪さをするのか?強風化部?弱風化部?破砕帯の裂っか部?)
(排水対策立案への適用など)

地下水の年代測定

原理は次の通りです

地下水の源は降雨であり、降雨の中には天然のトリチウム(3H)が含まれております。トリチウムは、水(H2O)と共に自然界を循環しますので、水循環(地下水流動)を把握する上での理想的なトレーサーとなります。また、トリチウムは放射性同位体であり、降雨と共に地下に埋没しますと自然界からの放射能の供給が遮断され、半減期にしたがって放射能濃度が減衰していきます。

したがいまして、地下水中のトリチウム濃度を測定することにより、地下水の滞留時間(年代)を求めることができますので、この時間情報を持つトレーサーによって地下水流動経路を把握することが可能になります。
また、水質分析を併せて実施することによって、より明確な解答を導き出せます。

その他の応用例は?

当社では、既存の水源や温泉の源泉について、将来枯渇しないかどうかについてご相談を受ける場合があります。
使用している水源や温泉を停止して揚水(湯)試験を実施する提案を行う場合もありますが、これが不可能な場合、より経済的に、簡単な手法で枯渇の有無を判断することが可能です。

それは、現在揚水(湯)している地下水の年代を測定し、年代の若い循環性の良好なものであれば枯渇の心配は無く、年代の古い循環性の悪いものであれば枯渇が危惧されると判断できます。
揚水(湯)量が最近減少しているが、ちょっと心配?大丈夫だろうか?といった場合に、採水してトリチウム(3H)分析を行うだけで、心配は解消されます。

その他応用例につきましては、弊社の営業または技術担当に、お気軽にご相談下さい。